2016年3月2日、太陽電池(「PV」)のモジュール、ソリューションおよびサービスにおいて世界のPV業界をリードするTrina Solar Limited(NYSE:TSL)(「トリナ・ソーラー」 または「当社」)は、特許取得済みのハーフセル技術が採用されている新商品、高効率単結晶シリコンモジュール『SPLITMAX (DC06.08 (II))』をPV EXPO2016で発表します。
156×78mm²の単結晶シリコンセルで構成される『SPLITMAX』は、ハーフセル技術や低抵抗リボン接続を含むいくつかの革新的なテクノロジーの統合により、これに匹敵するフルセル技術を使用の156×156mm²の単結晶シリコンセルで構成されるモジュールと比較しても、より高い最大出力範囲295~300Wを 提供します。
これに加え、『SPLITMAX』は、ジャンクションボックスに特殊なデザインを施すことにより高い信頼性を持ち、また従来のモジュールと比較してセルの大きさが小型化していることが特徴です。『SPLITMAX』は優れたパフォーマンスとユニークな特徴により、住宅用市場をターゲットとしてリリースし、今回日本でのデビューとなりました。
「2015年に発表した『SPACEMAX』に続き、日本の住宅市場に向けて開発された高効率モジュール『SPLITMAX』を発表することを大変嬉しく思います」と、トリナ・ソーラー・ジャパン株式会社の代表取締役社長 陳 曄(Chen Ye)は語りました。「『SPLITMAX』は、高い効率性とデザイン性により、限られた屋根のスペースを最大限に活用できます。今後も、日本の顧客ニーズに応える高品質な製品をご提供し続けたいと思います。」
■Trina Solar Limited (トリナ・ソーラー)
トリナ・ソーラー(NY証券取引所:TSL)は、太陽電池モジュールおよび太陽光発電システムインテグレーションのグローバルリーダーです。1997年に太陽光システムインテグレーターとして設立以来、 トリナ・ソーラーは、世界中の施工、販売、ディベロッパーなどのパートナーの皆様と共に、 “Smart Energy Together”(「みんなでスマートエネルギー」)を推進しています。優れた革新性、高品質、垂直統合による一貫生産体制、環境責任を軸にトリナ・ソーラーはより良い社会づくりに取り組んでいます。
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トリナ・ソーラー・ジャパン株式会社 プレス担当:春日(マーケティング)
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