自社産リン酸鉄リチウム電池セルを搭載、
ソリューション規模30 MWHを予定
太陽光発電およびスマートエネルギーのトータルソリューションを提供する世界有数の企業Trina Solar Co., Ltd.(SH:688599)(以下「トリナ・ソーラー」または「同社」)は、2023年11月23日、産業用ストレージ製品を初受注し中国安徽省滁州市(ジョシュウシ)にて株式会社奈良森林資源保全公社(以下、奈良森林)と業務提携に関する覚書の締結式を行いました。
世界各国での再生可能エネルギーの大量導入により、系統用・再エネ併設向けでの蓄電池需要が大きく拡大しています。こういった社会需要を見据え、トリナ・ソーラーは2015年からエネルギー貯蔵について研究を進め、ストレージ事業を立ち上げました。そして2021年から電池セル・製品・ソリューションという垂直統合型のBESSソリューションプロバイダーとポジションを明確にしました。現在、トリナ・ソーラーは、グローバルにおいて、100以上のパートナーと事業連携があります。交渉中のプロジェクトが10GWh以上、完工プロジェクトは4GWhあり、電池セル、蓄電システム、家庭用蓄電などのコア製品において業界をリードする研究開発・製造能力を有しています。日本市場においても、トリナ・ソーラーは2050年のカーボンニュートラルの達成に向けて、全力で取り組んでおり、2024年よりストレージ製品およびサービスを順次提供していく予定です。
今回の契約は、産業用蓄電システム「Elementa」シリーズ初となる受注です。産業用蓄電システム「Elementa」ソリューション総規模は30MWH以上を予定しています。長い間モジュールで多くの事業連帯をしてきた奈良森林社とのストレージでのMOU締結は、トリナ・ソーラーに対する信頼と支持の現れでもあり、日本市場におけるストレージ事業は、順調なスタートを切りました。
トリナ・ソーラーは2010年に日本市場にて業務を展開して以来、世界トップクラスの製品、安定した供給及び迅速な物流・アフターサービス対応により、 多くの協力パートナーから信頼を得てきました。その結果昨年、日本市場におけるモジュール累計出荷量としては、過去最高である約7.5GWの出荷を達成しました。リナ・ソーラーは、今後も、ソーラーエネルギー業界のリーディングカンパニーとして、カーボンニュートラルの実現に向けて業界をリードしてまいります。
トリナ・ソーラーストレージ事業のポジション及び主要製品・ソリューション
▽株式会社奈良森林資源保全公社について
2012年、奈良県東吉野村にて、森林資源活用及び再生エネルギーによる発電、太陽光発電事業を主たる目的として奈良森林資源保全公社(以下「奈良森林」)という会社を設立しました。
当法人はSDGSの観点に基づき 再エネ型経済社会への移行を目指したエネルギー政策を取り組む 地域経済 社会に貢献し 持続可能な社会の実現に一生懸命向けて参ります。
エネルギーである太陽光発電やバイオマス発電及び蓄電発電の積極的の導入は 地域経済循環 レジリエンス 、更には将来世代への便益に資するものです。皆様方のより一層のご支援とご協力を心よりお願い申し上げます。
▽ トリナ・ソーラー(SH 証券コード:688599 )について
トリナ・ソーラーは、太陽電池モジュール、ソリューション、サービスのグローバルリーダーです。1997年に太陽光発電システムのインテグレーターとして設立されたトリナ・ソーラーは、現在、世界中のEPC、施工業者、販売店、電力会社、開発者と共にスマートエネルギーを推進しています。同社は、卓越した技術革新、優れた製品品質、垂直統合能力、そして環境への配慮により業界をリードしています。
Trina Solar トリナ・ソーラー・ジャパン株式会社
〒100-0004 東京都千代田区大手町2丁目6番4号常盤橋タワー2606
www.dgfurong168.com/jp
【本件に関するお問合せ】
トリナ・ソーラー・ジャパン株式会社
マーケティング部
胡 wenjing.hu@dgfurong168.com
詳細については、http://www.dgfurong168.com/jpをご覧ください。