【常州(中国)2020年2月24日PR Newswire】Trina Solar Co., Ltd.(トリナ・ソーラー)の世界的な太陽光発電(PV)モジュール出荷が2019年、年間10ギガワット(GW)の新たなマイルストーンを超えた。PV InfoLinkが公表した2019年のモジュール出荷順位によると、トリナ・ソーラーは上位3社に入り、この部門で世界の主導的地位を維持した。
同社は2019年、N型単結晶とN型cast-mono i-TOPCon(キャストモノ量産型トンネル酸化膜パッシベーションコンタクト)太陽電池の変換効率世界記録を破り、マルチバスバー、両面ガラス、両面受光型、その他の先進モジュール技術を促進し続け、技術的優位性でPV産業をリードしてきた。8月には、業界の傾向に沿って210ミリメートルソーラーシリコンウエハ(210モジュール)を使用するモジュールの開発に乗り出した。数十年にわたる研究開発と製造の経験に基づき、同社は大型モジュール用の独自の3分の1カットセル・マルチバスバー・デザインを導入した。初の210モジュール試作品は2020年初めに製造ラインを離れ、大型モジュールの製品化時間を大幅に速めた。
同社のTrinaProソリューション事業は2019年に急速に成長した。TrinaProはトリナ・ソーラーの高効率モジュールのセレクションが特徴で、インテリジェント両面トラッカーアルゴリズム、1500Vのインテリジェントインバーターとの組み合わせにより、全体的なシステム効率を効果的に高め、電力の均等化発電原価を引き下げ、世界中の顧客の支持を得ることができる。TrinaProソリューションの2019年第3四半期までの売上高は2018年全体の数字の5倍以上になった。TrinaProは青海ゴルムド・ソーラーパークやチリのマルチウエのPV施設を含め2019年中に稼働した複数のPV施設で利用され、優れた発電とシステムの信頼性で所有者の高い評価を得ている。
同社は2019年に中国の浙江省義烏、江蘇省宿遷でGW級の高効率太陽電池・モジュール生産施設の建設に投資し、プロジェクトの第2期の枠組み協定に調印、2020年に完成すれば、同社の生産力を大きく拡大する。
トリナ・ソーラーのイン・ロンファン副総経理 兼 副社長執行役員は「トリナ・ソーラーのモジュール・ソリューション事業が再び出荷の面で目覚ましい数字を達成し、世界中の顧客に評価されたことは喜ばしいことです。2020年にトリナ・ソーラーはモジュールとトラッカーの事業を発展させ続け、同時にスマートエネルギー・ソリューションの幅と多くの下流部門プロジェクトを拡大します。PVと蓄電の一体化にも大きな潜在力を期待しており、予想される需要に応えるための研究開発(R&D)への投資を開始しました。グリーンエネルギー利用の重要なプレーヤー、推進者として、トリナ・ソーラーは絶え間なく成長し続け、世界中の顧客に高品質の製品とサービスを提供していきます。」と語った。
トリナ・ソーラーの世界中へのモジュール出荷が2019年に10GWを突破し、この部門で世界の主導的地位を維持した。
▽ Trina Solar (トリナ・ソーラー) について
トリナ・ソーラーは、太陽光発電およびスマートエネルギーのトータルソリューションの世界有数のプロバイダーです。1997 年の創立以来 100以上の国と地域に事業を展開しています。
当社は、太陽電池モジュール、蓄電システム、スマートPVシステムおよびスマートO&M の開発と共に、プロジェクト開発、 資金調達、設計、施工、建設、O&M などのための独自のシステム統合ソリューションをお客様に提供しています。2017年末までに、世界中で30 GW以上の太陽光発電モジュールを出荷し、2 GWのソーラープロジェクトを世界中の送電網に接続しました。
トリナ・ソーラーは、2018 年にエネルギーの IoT (モノのインターネット) ブランド”Trina IoT”を立ち上げ、この分野のグローバルリーダーになるべく全力で取り組んでいます。
詳細については、http://www.dgfurong168.com/jpをご覧ください。
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トリナ・ソーラー・ジャパン株式会社 プレス担当:春日(マーケティング)
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