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トリナソーラーが現行VertexSおよびVertexシリーズ比30W出力向上させた、屋上設置市場用途向け新世代モジュールを発売
2022.05.26

【2022年5月11日/中国】太陽光発電およびスマートエネルギーのトータルソリューションを提供する世界有数の企業Trina Solar Co., Ltd.(SH:688599)(以下「トリナ・ソーラー」または「同社」)が既存の210mmVertex技術基盤のアップグレードとなる革新的なG12R-210mmセルを搭載にした新製品VertexSおよびVertexモジュールを発表しました。住宅および産業用屋上用途(C&I屋上設置市場)に最適な製品で、優れた投資収益が期待できます。
 
210mm(G12)製品群に加わった新製品群は、最先端次世代210mmVertexテクノロジーに基づくセルを備えています。 革新的な210mm長方形シリコンウェーハ(G12R)とセル技術が適用され、市場に流通している同様製品と比較し、より高い効率と出力を実現します。 片面発電モジュールの出力は最大30W増加し、Vertex Sの出力は430Wに向上し、現行Vertex550W製品の出力は580Wに増加します。 
変換効率は、アップグレードされた2機種の効率は0.2~0.3%高く、最大21.5%に達します。 それらは、地域の炭素排出削減目標を達成するために世界的に広く適用可能です。 その上、新製品は幅広い主流のパワーコンディショナーおよび架台システムと互換性があります。
新製品は、あらゆる種類の屋上に適応可能です。 新製品により、Trina Solarは、世界中の住宅、商業、産業用屋上使用において順応性でリーダーシップを強調するだけではなく特にヨーロッパ市場では高い評価を得ています

設置容量は最大7%増加し、より多くの再生可能エネルギーの導入に貢献します
新Vertex S430WおよびVertex580Wモジュールは、優れたシステム価値を提供します。 新VertexSは、住宅屋上設置容量を5~7%増やすことができます。 より高い発電量は、日常の家庭での使用および電気自動車からのエネルギー需要に対しより高い要件を満たします。
 
住宅用と産業屋上用でのストリング電力の向上が可能となり、PVケーブルと架台システムのコスト低減、設置期間の短縮に貢献します。一方、輸送と保管コストに於いてもより競争力が高くなり、事業主のシステム(BOS)コストの大幅な削減を実現します。
産業用屋上では、初期投資コストの最大2%を削減可能です。 既存の410Wモジュールと比較し、コンテナ輸送で18.7kW相当のVertex S 430W製品を多く運ぶことができ、CO2排出量を大幅に削減します。
 

 

将来を見据えたテクノロジー

今回業界初めて量産発表した210mm長方形シリコンウェーハ(G12R)セル技術及びモジュール製品群は、P型セル技術と設計に基づいて開発されました。この技術は、P型セルのみならず、出力をさらに3~5%増加させる高効率N型セル製品群にも適用可能な製品です。

Trina Solarは、Intersolar Europe 2022(5月11日~13日)のブースA1.370で、3つの新しいアップグレード製品であるフルブラックのVertex S 425W +、Vertex S 430W +、Vertex580W+を正式に発表しました。 屋上市場向け製品群としてN型セルを搭載した新VertexS+両面ガラスモジュールも併せて参考展示しました。

 

▽ トリナ・ソーラー(SH 証券コード:688599 )について

トリナ・ソーラーは、太陽電池モジュール、ソリューション、サービスのグローバルリーダーです。1997年に太陽光発電システムのインテグレーターとして設立されたトリナ・ソーラーは、現在、世界中のEPC,施工業者、販売店、電力会社、開発者と共にスマートエネルギーを推進しています。同社は、卓越した技術革新、優れた製品品質、垂直統合能力、そして環境への配慮により業界をリードしています。


 

【本件に関するお問合せ】

トリナ・ソーラー・ジャパン株式会社

マーケティング部長

板垣ジュリアン  itagaki.julian@dgfurong168.com

詳細については、http://www.dgfurong168.com/jpをご覧ください。

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