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    自家消費型太陽光発電は企業の再エネ比率UPに最適モジュールには安全性・高効率が求められる

    FIT価格は下がり続け、太陽光でつくった電気は「売電する」よりも「自分で使う(自家消費する)」方がお得な時代になってきた。さらに、10kW以上の太陽光発電についてはFIT制度自体の終焉も近づいてきており、市場トレンドは完全に自家消費システムに移ろうとしている。

     

    電力の大口需要家である大企業の多くが、ESG投資RE100ムーブメントなどの社会的要請を受けて、自社で使う電力の再エネ比率を高めようと努めている。その方策の1つとしても、太陽光発電設備を自ら所有し、自家消費するという動きは広まってきた。また、昨今は自然災害により、大停電が引き起こされることも珍しくない。企業の危機管理、BCP対策の観点からも、自家消費を前提とした自家発電システムのニーズは高まっているのだ。

     

    自家消費のための太陽光発電設備は、工場や物流倉庫、オフィスビルや商業施設など、建物の屋根上に設置されるケースが多い。建物の下に人がいることが多いため、そこで使われる太陽電池モジュールには、野立ての太陽光発電設備以上にハイレベルな安全性が求められる。また、屋根上はスペースが限られているため、発電効率の高さ、実発電量の多さがいっそう厳しく問われることになる。

     

    トリナ・ソーラーは、耐火性・耐久性が高く安全性に優れた両面ガラスモジュール*「DUOMAX」「DUOMAX M Plus」シリーズを提供している。これは、耐風圧強度、熱割れ強度が通常のガラスの2倍ある「倍強度ガラス」を表面・裏面ともに用いており、抜群の強度と安全性を誇る製品だ。

     

    さらに、72セル相当モデルでは定格出力400Wを超える両面発電タイプの高効率・高出力モジュール「DUOMAX twin」シリーズなど、設置面積の限られた屋根上での発電量を向上させるモジュールを多数ラインナップ。20年以上にわたるグローバルな実績を背景に、多様な自家消費ニーズに幅広く応えている。

     

    トリナ・ソーラーの太陽電池モジュールは、国の「平成26年度スマートエネルギーシステム導入促進補助事業」として宮城県黒川郡に建設された介護老人保健施設「羽生の丘・オーベルジュ」で採用されるなど、日本国内の自家消費システムにおいても先駆的な役割を果たしてきた。今年完成した電源装置大手YAMABISHIの自社工場(神奈川県海老名工場)の屋根上にも、トリナ・ソーラーの太陽電池モジュールが設置され、大きな注目を集めた。

     


    自家消費システムの先駆的事例として知られる、介護老人保健施設「羽生の丘・オーベルジュ」

     


    YAMABISHI海老名工場の屋根上に敷き詰められたトリナ・ソーラーの太陽電池モジュール

     

    自家消費へと移りゆく市場のトレンドにも、トリナ・ソーラーのモジュールがしっかりと対応してゆく。

     

    ※2021年11月現在、トリナ・ソーラーがご提供する両面ガラスモジュールは、DUOMAX Twin TSM-DEG17MC.20(II)およびVertexシリーズの両面発電モジュールとなります。詳しくは、こちらをご確認ください。

     


    これからの時代は企業として省エネ、創エネ、畜エネへの取り組みが求められます。グローバルのトップ企業トリナ・ソーラーの高品質で高パフォーマンスの製品の中から最適なパネルをお選びください。

         

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