Tokyo, Japan 2015年12月3日// -- 太陽電池(「PV」)モジュール、ソリューションおよびサービスにおいて世界のPV業界をリードするTrina Solar Limited(NY証券取引所:TSL)(「トリナ・ソーラー」または「当社」)は、九州最大のソーラープロジェクトとなる宮崎県宮崎市の「パシフィコ・エナジー細江メガソーラープロジェクト(「プロジェクト」)」向けに、メガソーラーの建設を請け負う東洋エンジニアリング株式会社(「東洋エンジニアリング」)から、96.2MWのPVモジュールを受注し、供給契約書に調印したことをお知らせします。
(本プロジェクト 完成予想図)
モジュールは、2016年度第4四半期から2018年1月の期間に渡って出荷されます。本プロジェクトはパシフィコ・エナジー株式会社により開発され、当初ゴルフコース用に計画されていた140ヘクタールの土地に建設されます。2018年春に商業運転を開始し、石炭発電に比べ、年間8,200トンのCO2排出量の削減と、最大3万世帯分のクリーンエネルギーの生成が期待されています。
トリナ・ソーラー・ジャパン株式会社の代表取締役社長 陳 曄 (Chen Ye)は、次のようにコメントしています。「新たな大規模供給契約で、再び、東洋エンジニアリングとパートナーシップを組めることを大変嬉しく思います。当社製品の優れた品質と幅広いアフターサービスが、顧客との長期的なビジネス関係の維持に役立っていることは喜ばしいことです。日本では、過去9ヶ月間に6.5GWの太陽光パネルが導入されました。また、エネルギーミックスにおいて太陽光が占める比率はますます大きなものとなっていくと思われますので、日本市場は、トリナ・ソーラーにとって引き続き重要な市場の一つです。私たちは、日本の太陽光市場でビジネスをより拡大するために顧客基盤を多様化し続けながら、住宅、メガソーラー、および商業用市場の各セグメントにおいて成長戦略を実行し続けてまいります。」
■Trina Solar Limited (トリナ・ソーラー)
トリナ・ソーラー(NY証券取引所:TSL)は、太陽電池モジュールおよび太陽光発電システムインテグレーションのグローバルリーダーです。1997年に太陽光システムインテグレーターとして設立以来、 トリナ・ソーラーは、世界中の施工、販売、ディベロッパーなどのパートナーの皆様と共に、 “Smart Energy Together”(「みんなでスマートエネルギー」)を推進しています。優れた革新性、高品質、垂直統合による一貫生産体制、環境責任を軸にトリナ・ソーラーはより良い社会づくりに取り組んでいます。
詳しくは、http://www.dgfurong168.comをご覧ください。
【本件に関するお問合せ】
トリナ・ソーラー・ジャパン株式会社 プレス担当:春日(マーケティング)
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